今日は石川県食品衛生責任者講習会でした。中身は相変わらず食中毒の原因・事例発表と食品表示の件。

かといって未だ鳥刺しや生牡蠣などは普通に飲食店で食べることが出来るし、私たち食肉製品製造業には中心温度63℃30分もしくは70℃1の加熱が必要との規制があるが、町のステーキ屋では血の滴るようなレアステーキが食べることが出来る。

ジビエ(狩猟期以外の駆除期も含む)に関しても75℃1分の加熱規制はあるが山の料理店に行けば熊刺しや鹿刺しが提供される。

食中毒の原因菌やウイルス・寄生虫には真空パックや冷凍・炙る程度の加熱では死滅しない菌が存在する。

そもそも飲食店を営むに必要な「食品衛生責任者」の資格を得るには2時間足らずの講習を受けるだけでもらえる。

あとは年1回の2時間の講習を受けるだけで継続できる。

本気で食中毒を減らしたいのであれば規制を厳しくすべきだし、講習会をもっと内容の濃いものにすべきだと思う。

こういう現状だから講習費用¥1,500を払って認定シールをもらったら適当な理由を付けてさっさと帰る参加者が横行するのだろうと思う。

このままでは単に協会の集金目的講習会などと揶揄されても仕方がないだろう。